「え?!ネットワークビジネス?!・・・」

それって、「ねずみ講」の事じゃないのかしら。参加したらハンコ押すまで帰れないってよく聞くやつだよね・・えぇ・・京子そんなモノ始めちゃったの?

とはいうものの、京子のもともとの真っすぐな性格を知っている。その京子がここまでイキイキとして楽しいと語るからには、そして何よりブランドに身を包み経済的にも自立している様子を目の当たりにすると、もしかしたら良いモノなのかもしれない。

私も、京子みたいにお金に困らずに好きなことが出来る、「女を取り戻せるかもしれない」そんな思いが脳裏をよぎった。

 

最近行った海外旅行の話、娘の大学費用も自分が払った話。美容や健康の知識も増え、実践したら、産後落ちなかった体重が見事落ちた話。

最近の京子の身の回りで起きた楽しくもワクワクする話を聞かされて、なつみは自分もそうなれるなら、と想像するだけで楽しくなってきた。

来週開催されるネットワークビジネスのセミナーに参加することを約束して別れたなつみ。不安と期待に心を膨らませ、帰り道。

 

いつものように、電車にのり、ふと京子の話していたN社について調べてみる事にした。スマホで「N社」を検索してみると、

 

「N社 被害者の会」「あんなのマルチ!ネズミ講だ!」

 

頭が真っ白になった。

N社もやっぱり、そうだったのね。

 

ネットワークビジネスなんて、やっぱり私無理!お友達を誘うとしても、変な目で見られても嫌だし!「お金のために誘ってる」なんて思われたら嫌。いくら稼げる人がいたとしても、私そんな出来ない!

友達を失うなんて、まっぴらだわ!

「京子、ごめん、やっぱりセミナーは辞めておこうかな。今日はありがとう、またランチ行こうね。」

なつみはLINE送信ボタンを押して、もう京子と会うのは辞めておこうと、心に誓った。

今日のワンポイントレッスン

ハッピー
ラッキーちゃんは「それってねずみ講でしょ?」と言われたらどう反論する?
ラッキー
絶対にねずみ講じゃないって、ちゃんと理論的に説明するわ。だって悔しいですもん。ねずみ講は法律違反だけど、ネットワークビジネスは法律違反じゃないって。
ハッピー
その反論処理は最悪だな。
ラッキー
え~!?何でですか?
ハッピー
相手の言い方によるけど、反論すればするほど、説得しようとすればするほど相手は反発して、心を閉ざしていくだろう。
ラッキー
確かに。
ハッピー
そんな時は「確かにねずみ講のように思えるよね。」と相手の考えに共感してあげて、いったん引き下がれ。
ラッキー
まじ?マジで!?
ハッピー
興味がない人や、嫌悪感を持っている人に時間を割くほど無駄なことはない。オンラインリクルート法では、こちらが追いかけるのではなく、興味のある人だけを引き寄せるんだ。
ラッキー
どうやって?
ハッピー
それをこれから毎日、少しずつLINE@で教えていくから慌てるな。

一度に教えても理解できないだろ?

ラッキー
ハイ(^^;

「ねずみ講でしょ?」

「マルチでしょ?」

「トップだけが儲かるんでしょ?」

このように、明らかに敵対心をもって反論してくる人には、「ありがとう」という気持ちをもって、立ち去ってください。

むきになって反論するほどに、相手の心は閉ざされ、あとでネットに悪口を書きこまれるだけです。

ビジネスに興味のない人や敵対心を持っている人を相手にするほど私たちは暇ではないのです。世の中には、ビジネスに興味を持ってくれる人がたくさんいます。特にオンラインでは。

ただし、中には加藤なつみのように、一時的な拒否を示すだけの人もいます。または今はそのタイミングではない人もいます。

そういった人たちのご縁は繋げておいてください。そして、定期的に連絡を取ってください。もちろんビジネスの話ばかりしないように。

オンラインマーケティングではこれを「リードナーチャリング」と言います。リードナーチャリングとは直訳すると「見込み客を教育し、育てる」と言う事。

たとえば、メールマガジンやLINE@を通してリード(見込み客)に有益な情報を与え、信頼を得て、教育し、成約に結びつけるマーケティング手法です。

リードナーチャリングにはある程度の時間がかかると思ってください。